Chinese (Simplified)Chinese (Traditional)EnglishFrenchJapaneseRussianSpanish

会社概要

企業理念

"always listening"をモットーに、最高の音を生みだす製品を作る

オーディオテクニカフクイの企業理念は、"always listening"です。
この言葉には、当社が製造するマイクロホンやスピーカーといった音響製品で「音を聴く」という意味と、それら製品を利用するお客様の「声を聴く」という2つの意味があります。

常に最高の製品を市場に提供すべく、お客様や取引先様、従業員の声に耳を傾けてきた結果、当社製品はカラオケ設備や個人宅のオーディオシステムのひとつとして、国内外の多くのお客様から支持を得られるまでに至りました。

これからも、高性能な製品を提供すべく、10m法電波暗室や無響室など最高の開発環境のもとユニークな新製品の開発・生産に取り組んでいきます。

トップメッセージ

挑戦

私たちは「感性豊かな製品を広く世界に提供し続ける」という理念のもと、
社員一人ひとりの感性を磨きお客様に感動を与える製品を追求し続けています。

原音を忠実に伝える、あるいはお客様が聴きたい音にしてくれるマイクロホン・ヘッドホン・スピーカー、聴こえないが聴こえるになるサウンドアシスト、見えないが見えるになるレーザーアイウェアなど、世界中の人々の暮らしを私たちの感性のこもった製品で本当に豊かで充実したものにしていきます。

そのために、日々、新技術の開発に挑戦し、精度の高いものづくりで、新しい音楽・映像文化を創造することを目指しています。
世界の人々に感動を与えるために、そしてあなた自身が感動するために、私たちと一緒に挑戦してみませんか。

     

         株式会社 オーディオテクニカフクイ

               常務取締役  谷下 巧

会社概要

社名 株式会社オーディオテクニカフクイ
代表者 代表取締役社長 松下和雄
本社 〒915-0003 福井県越前市戸谷町87-1
関連会社 国内 株式会社オーディオテクニカ
海外 アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、中国、台湾、シンガポール、他
創業 1970(昭和40)年10月
設立 1973(昭和43)年1月
資本金 5,000万円
売上高 非公開
従業員数 194 名(2020年12月現在)
事業内容 オーディオテクニカブランド及びOEM 先ブランドのマイクロホン、ヘッドホン、その他AV アクセサリーの設計開発・製造。OEM ビジネスとしてレーザー応用機器の設計開発・製造。
主要製品目 マイクロホン、ヘッドホン、ワ イヤレス・システム、リモートコントロール、ミキサー、 カートリッジ&交換針、半導体レーザー関連商品、PC アクセサリー、その他の音響・映像関連アクセサリー

ユースエール認定企業

若者や子育て世代が働きやすい職場づくりを実践している中小企業を厚生労働相が「ユースエール認定企業」として認定するものです。当社は2018年に認定されました。

本取り組みは2015年にはじまった制度で、従業員300人以下が対象。直近3年間に就職した人の離職率が20%以下、前年度の正社員の有給休暇取得率が平均70%以上か取得日数の平均が10日以上、など労働時間や有休、育休などに関する全12項目の認定基準があります。

当社では、社長自ら「残業ゼロ」のスローガンを掲げ、社員に定時退社を呼び掛けるなどの取り組みを進めています。

 

ロゴマークの意味

オーディオテクニカのロゴマークには次の意味を込めています。
〇はレコード盤 
△はカートリッジ先端部のダイヤモンド針と、Audio-technicaの頭文字 ”A” を示しています

沿革

1962(昭和37)年 東京都新宿でaudio-technica設立
1965(昭和40)年 東京都町田市に本社移転
1970(昭和45)年 福井県にオーディオテクニカフクイ設立。旧武生市・池田町・旧清水町の3工場体制
1982(昭和57)年 ヘッドホンの生産を開始
2010(平成22)年 敷地内に新社屋を増築、3事業所を統合。電波暗室、無響室を持つ「田園の中の研究所」として、製品開発を推進
2013(平成25)年 フクイサービスセンターを設置、日本国内におけるオーディオテクニカ製品のサービス拠点として稼働
2014(平成26)年 「株式会社テクニカフクイ」から「株式会社オーディオテクニカフクイ」に商号変更

1970年後半には、世界で一番たくさんアナログカートリッジを生産する会社になり、世界シェアは50%を超えていました。自宅、会社、店舗にレコードプレイヤーを備える人たちが増え、多いとき月産100万個のカートリッジを製造していました。
 

その後、音楽デバイスの変遷を経て、製造が落ち込んだ年もありましたが、当社は愛用するユーザーのことを大切に考え、かたくなにアナログカートリッジを製造し続けました。現在は復刻版やアナログレコードの再ブームもあり、製造数も毎月増えてきています。

創業者の松下秀雄。福井県旧武生市出身です。43歳の時にオーディオテクニカを起業しました。
現在の代表取締役の松下和雄。福井県敦賀市出身で、オーディオテクニカとオーディオテクニカフクイの社長を兼任しています。

オーディオテクニカとオーディオテクニカフクイ

オーディオテクニカフクイには、設計開発から、製造・出荷・サービスまでモノづくりの部署が全てそろっています。福井県越前市がオーディオテクニカフクイの音づくりの拠点とも言えます。

1つだけ無いのが営業部門です。東京都の御茶ノ水ビルで営業の先鋭部隊が集結し、一括して世界中のクライアントのもとへ回ります。
オーディオテクニカフクイは営業部門とも密に話を重ね、クライアントがイメージする設計開発を行います。

オーディオテクニカフクイの売り上げ

売り上げの28%はカートリッジ。18%がワイヤレスマイクロホン、ほかヘッドホン、AVアクセサリーなど。

拠点・工場について

設計開発・工場……東京町田市・福井越前市
営業所……札幌・仙台・千葉・大宮・東京・立川・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡)
海外の生産拠点……中国2工場、台湾1工場、他は販売拠点
国内スタッフは約760名